形式的証明したい

証明をバッチリ形式的に書くと、その証明には”正しい”推論しか使われていないことをコンピュータに検査してもらえる。つまり、「定理を乱用してない?」とか、「場合分けに抜けはない?」とか、「『明らか』と書いた部分が実は明らかじゃないのでは?」みたいな悩みから抜け出せる。最高ですね。

証明を機械的に検査する環境(証明支援系, proof assistant)はたくさんあって、CoqとかAgda、Isabelleなんかが有名なんじゃないかと思う。僕は全然詳しくないので

Proof assistant - Wikipedia

を見て、たくさんあることを知った。

まあ、そんなたくさんある証明支援系のなかで、Microsoft Researchの人たちが作っているLEANをこれから使っていきたい。LEANは一年前くらいにも使っていて、親しみがある。そしてロゴがかっこいい。もう使い方忘れてるのでチュートリアルを通してみて改めてマスターしていくつもり。

今日はLEANの環境が今のPCに入っていなかったから

lean/index.md at master · leanprover/lean · GitHub

をみてイントールした。

できれば毎日さわって、ゲーデル不完全性定理を証明したい。